令和3年12月〜の新型車両(後期型)にも適合致します。
水温が上がりやすいハイゼットトラックの必需品
- 純正ラジエターはそのままに、追加でコアを装着することにより放熱量を稼ぎ、水温を下げるサブラジエターキットです。
- S500系ハイゼットトラックは気温が低い時でも水温がすぐに100℃に到達し、ラジエターファンが頻繁に作動してしまいます。当キットを装着することで全体の放熱量が上がるため、水温が少し下がったところで推移するようになり、ラジエターファンの作動機会を減らすことが出来ます。
- 純正ラジエターの位置は空気が入りにくいため、純正交換タイプの大型ラジエターの場合だと市街地などの低速走行時に効果が現れにくくなります。このため、低速時にもエアが当たりやすいサブラジエターを装着することにより、市街地走行などでも効果的に水温を下げることが可能になります。
- コアの装着場所はフロントアンダーカバー開口部の上側、ステアリングラックの前側で、コアを水平方向にして取り付けます。
- キットに付属するアルミ製エアガイドにより、バンパー開口部から入って来た空気をコアに導入し、コアを通過して暖まった空気は床下方向に排出するため、純正ラジエターやエアコンコンデンサに影響を与えません。
- 効果を高めるためローテンプサーモスタットがキットに付属します。
- ※装着後はLLCのエア抜きを確実に行って下さい。
- ※渋滞時など走行風が全く当たらない状態では効果を発揮できません。
【機能についての追加説明】エアコンの温度調整をHOTにしてもCOLDにしてもサブラジエターにはLLCが循環しますので水温は下がります。ただし渋滞時などの走行風が全く当たらない状態ではサブラジエターのコアが冷やされないため水温はほぼ下がらなくなります。ただしエアコンをHOTにして暖房を利かすとヒーターコアで放熱されるために渋滞時でも水温は下がります。エアコンをHOTにしないとサブラジエターが機能しないわけではございませんのでその点はご留意下さい。(渋滞時はメインラジエターにも走行風が当たらないため水温はすぐに100℃を超えてしまいますが、水温が100℃まで上昇すると電動ファンが回るようにECUが制御しているため、渋滞中でも水温は100℃以下に保たれます)
→詳細はこちら
- ※ABSの有無で部品構成が変わりますのでバリエーションの欄より選択下さい。
適合車種 |
ハイゼットトラック/ジャンボ(S500P/S510P)
ピクシストラック(S500U/S510U)
サンバートラック/グランドキャブ(S500J/S510J)
※各車種2WD/4WDとも装着可 、MT/AT/CVT車とも装着可
※令和3年12月マイナーチェンジ以降の車両にも装着可能
※S200系への取付けは不可
|
---|
クーラーコア材質 | オールアルミニウム |
---|
コアサイズ(mm) | 260×122×32 |
---|
参考取付時間 | 3.0H |
---|